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制作日誌

2025/07/07 (Mon)

七夕。快晴だったが、星々の光は地元の空に比べるとだいぶ弱々しい。

企画の掘り下げも兼ねて、久々に『銀河鉄道の夜』を読み返している。
子供の頃は、「どこまでも行ける切符」が羨ましかった。
今は、「蠍の火」の話ばかりが心に残る。

自分の体を燃やして、闇を照らす光になった蠍。
自分の命が消えるその瞬間、彼は「ほんとうのさいわい」を見たのだろうか。